2022年3月

―2 日目―  
閉会式が現地時間の19時開始ということで、午前中はドバイ東方の廃棄物処理施設 EfW(Energy from Waste)を視察しました。ここは日本企業が今後35年間にわたり受注しているドバイの高熱ゴミ処理発電システムのプラントとなります。人口増加と都市化に伴い、ゴミ処理に関して高度な技術が求められており、そのニーズに応えることができるのが日本企業です。試運転稼働まであと一年余り。日本企業の活躍を諸外国で目にすると誇らしい気持ちになります。夕方に万博会場に入り、BIE のケルケンツェス事務局長と懇談した後、閉会式に臨みました。そして、最後に行われた旗渡し式にて、BIE 事務局長から歴史と伝統ある BIE の旗を国際博覧会担当大臣の私がしっかりと受け取りました。

()