ラオス出張（10月 4 日～ 6 日）

外務副大臣としての初の海外公務が、今回のラオスへの出張となります。夕方にラオスに到着し、その足で駐ラオス日本大使館に向かい、竹若大使からブリーフィングを受けました。

2 日目は今回の出張の主目的である、ASCOJA（ASEAN 元日本留学生評議会）の総会が開かれるホテル会場へ。センドゥアン教育スポーツ大臣と懇談した後、初めてラオスで開かれた ASCOJA の総会でスピーチを行いました。午後には、まずサルムサイ外務大臣と、さらにはトンパン外務副大臣とも懇談した後、無償資金協力に関する交換公文の署名および書簡の交換を行いました。

その後、市内に出て、日本の支援によって建設され、運営されている武道センター、チナイモ浄水場等を視察しました。

こうしてラオスでの全日程を終え、タイの首都バンコクに移動。そこで佐渡島駐タイ大使からブリーフィングを受け、懇談しました。

今回、ASEAN 地域で親日家のネットワークを強化していくことで、地域の実情も把握でき、日本との関係をより深めるのに大いに役立っていることなどが実感でき、非常に有意義な出張となりました。